UPDATE 2007-04-15
店頭でよく夏扇のサイズについて聞かれることがあります。
夏扇は簡単に分けると男物と女物に分けられます。
昔からの寸を使って長さを表しています。 男物は7寸5分(約22.5cm)
女物は6寸5分(約19、5cm)です。
骨の数を間(ケン)を使って表します。骨の数が18本なら18間と言います。
18間から45間のものまであるんですよ。
半げしょうのオンライン販売でも夏扇には65/35とか75/35と書いてありますが
これが長さと骨の数を表しているのです。
65/35は女物の6寸5分、骨の数が35本という意味です。「ろくごのさんじゅうご』と言っています。75/35は「しちごのさんじゅうご」と言っています。
男物の優しい柄や無地の物など、女性の方に男物を薦めることもあります。
大きい分、風もよく来ますよ。