UPDATE 2020-04-19
お店の屋根瓦には金色の鍾馗さんが乗っています。
よく見るとご近所の屋根瓦にも鍾馗さんが。
集めてみました。
鍾馗さんの由来は中国で、唐の時代に遡る。実在の人物だという鍾馗さんは、病の床に伏す玄宗(げんそう)皇帝の夢に登場し、楊貴妃の宝を盗もうとした鬼を退治した。以来、玄宗皇帝は鍾馗さんの姿を描かせて、邪気を払ってくれると広めたと伝えられる。その故事から、鍾馗さんは疫病や魔を払ってくれると信じられるようになった。日本では疫病や魔を払うだけでなく、火災除けとしての役割も担っているとのこと。 京都では屋根瓦に鍾馗さんを見かける事が多いのですが、京都で広まった理由は
昔、三条の薬屋が据えた鬼瓦に
跳ね返された悪いものが
お向かいの家の奥さんに移り病に倒れてしまいます。
そこで、鬼より強い鍾馗さんを屋根の上に
据えたところ、
病はたちまち完治したそうです。
それ以降、京都では瓦屋根の対面に
鍾馗さんを据えるようになったそうです。
コロナに負けるな!と力強く守ってくれている気がする今日この頃です。
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