天然塗料である柿渋。
柿渋とは、まだ青いうちに収穫した渋柿の未熟果を搾汁し発酵させたもので、
日本では古くから、この柿渋を防水・防腐の塗料や染料としてマルチに活用してきました。
そんな柿渋を熟練した職人が一枚一枚扇面紙に塗り重ねて、
表面に艶を出している柿渋の扇子。
柿渋の抗菌効果はいろいろなメディアでも取り上げられて注目の天然塗料です。
今回、抗菌効果を検査してもらったところ柿渋紙の抗菌活性値は「4.3」 と
抗菌効果のあることがわかりました。
昔ながらの天然のものでの抗菌作用。
経年変化で渋み増す柿渋扇子は使い込むほどに色の変化も楽しめる京扇子です。
京都の職人達が作る「京扇子」使ってみませんか?