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オプション価格:¥
素材 | 紙・中紙/奉書紙12山(裏表合わせて45面) |
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サイズ | 約(W)23.5cm×(L)17cm |
柄 | 涼シリーズ 菊 |
仕立て | 日本(京都) |
蛇腹に折られたこの御朱印帳型ノートは、広げると丸くつながって円形になります。
昔から、形が丸いものは「縁起が良い」といわれています。
「円」=「ご縁」をイメージしています。
日々の暮らしの中で人とのつながりや結びつき、ご縁に感謝する場面は数多くあります。愛情だけでなく友情や絆というものを表す「円」=「縁」でもあるのです。
「eN」を広げた時に現れる円形には「物事は全て繋がって成り立っている」という思いが込められています。
丸く繋がるノート「eN」を末広がりの寿ぐ感と、人とのつながりを大切にする幸せな気持ちや伝統工芸の技術を感じながらお使いいただけると嬉しいです。
表紙は扇子工房が持つ様々な扇面のデザインと扇面印刷技術で彩られていて上品な仕上がりです。
中でも、職人が手刷りで絵柄をつけていくシルクスクリーン印刷が施された部分は熟練の伝統技法が光ります。
扇面の加飾を専門にし、多くの図案を持つ工房の夏扇や舞扇、飾り扇のデザインから選んだ絵柄は贈答用にはもちろん、お部屋に飾っていただいても華やかです。
中の奉書紙は、和紙の一種で白く厚いしっかりとした高級感のある紙です。
奉書紙には裏表があり、表はなめらかでツルッとしていて、裏はざらっとしているのが特徴です。(金封や巻物に使われている和紙といえばわかりやすいでしょうか)
「eN」の中紙は二つ折りにした奉書紙のざらっとした面同志を交互に貼り合わせてじゃばらに折っています。
二重になっているため両面使え、凸凹の少ない奉書紙はなめらかな書き心地で、御朱印帳をいただくのに適しています。
墨書きの裏移りの心配もありません。
日本で生まれた扇子は、江戸時代には烏帽子、冠と並び幕府の保護を受ける重要産業でした。
墨書きの裏移りの心配もありません。
「末広」とも言われる扇型は、開いた形が末の方へ向かうにしたがって広がり、次第に栄えていくという意味でおめでたいとされています。
京扇子はこれまで、京都に限らず各地の様々な人たちに親しまれてきた伝統工芸品です
涼を取るためのものとしてはもちろん、茶道や舞踊などの道具としても使われてきました。
しかし、長期にわたるコロナ禍での観光客の減少や舞台・お稽古の中止によってその需要は減少する一方です。
また、近年では職人の高齢化が進み後継者不足と伝統技術の継承が大きな問題となっています。
京扇子づくりの現状やその素晴らしい技術をもっと多くの人に知ってほしい
伝統工芸をもっと身近に感じてほしい
そんな思いから生まれたのが扇面御朱印帳「eN」です。
様々な用途でお使いいただける本商品は、ワンシーズンに需要が集中する夏扇子や専門性の高い伝統芸能に使われる扇子の絵柄をリデザインして伝統工芸をより身近に感じていただけるよう考案いたしました。
・御朱印帳
特別感のある御朱印帳として
御朱印帳としてお使いの場合は、直接書いていただくことも、また書き置きのご朱印を貼ることもできる大きさです。
思い出の写真を貼ったり、子供の成長を記したりと記念の一冊が作れます。
日々の気づきや、心打たれたことを書き留めておくことができ、ゲストブックとして写真を貼ったり、寄せ書きをしたりと思い出を残せる一冊になります。
あなただけの使い方を見つけてください。